世界の国王、大統領、首相などVIPの賓客を迎えたり、国際会議の場として使われている「迎賓館赤坂離宮」。2016年より一般公開され、事前予約または当日受付にて見学することができます。
ネオ・バロック様式による宮殿建築物で、日本ではここ「迎賓館赤坂離宮」が唯一のもの。壮大な建物と門はもちろん、絢爛豪華な部屋の装飾、家具などの目を見張るほどの美しさは、日本にもこんな華やかな世界があったのかと驚かされます。ご夫婦でゆっくりと見学できるので、大人のデートにおすすめのスポットです。
<このスポットを訪れた方の口コミ>
・どの部屋も趣向を凝らした豪華な内装で見応えがありました
・どの部屋も趣向を凝らした豪華な内装で見応えがありました
基本情報(本館・庭園:主庭及び前庭の見学)
営業時間
10:00~17:00(本館最終受付16:00)
定休日
不定休
入場料金
一般:1,500円、大学生:1,000円、中高生:500円、小学生以下:無料
駐車場
なし
5.愛宕神社
東京タワーから神谷町、虎ノ門方面に歩いて約15分のところにある「愛宕神社(あたごじんじゃ)」。江戸時代前期、徳川家康の命で防火の神様として建てられた神社で、東京23区内で一番の高さを誇る、標高26メートルの愛宕山(あたごやま)山頂に鎮座しています。
大鳥居から社殿まで結ぶ「出世の石段」は、講談で有名な「曲垣平九郎(まがきへいくろう)」の故事にちなんだもの。平九郎が馬を使って急勾配の石段をはい上がり、境内にある梅の花を江戸幕府三大将軍・徳川家光に献上したと言われています。
この功績を家光が「日本一の馬術の名人」として讃えたことにちなんで、出世を祈願する多くの参拝客が訪れます。働き盛りの40代ご夫婦で、出世を祈願してみてはいかがでしょうか。
<このスポットを訪れた方の口コミ>
・出世の階段でお馴染み、愛宕神社です。登り切るまで、無言でゴー!
・出世の階段でお馴染み、愛宕神社です。登り切るまで、無言でゴー!