感情の起伏が激しい人への対処法④地雷となるものを覚える
感情の起伏が激しい人への対処法として、地雷となるものを覚えるというのも大切です。 どんな時にいきなり怒り出すのか、大体の人が傾向を持っているはずです。 思い通りにいかないときに怒るのか、馬鹿にされたように感じた時に怒るのかなど、人によって様々ですが、大体傾向が分かれます。
「あ、この人は自分が馬鹿にされたと感じたら怒り狂ってしまうんだな」などと相手の傾向がわかれば、そういう風に受け取られないように言葉を選ぶなどの対処ができるようになりますよね。 感情の起伏が激しい人が身近な人であるほど、その地雷を知っておくというのは非常に大切で、うまく付き合っていくには有効的です。
感情の起伏が激しい人への対処法⑤コミュニケーションを大切に
思い通りにならなくて怒る人への対処などは特に、日ごろからコミュニケーションを大切にするようにしましょう。 例えば夫婦で旅行に行くことにしていて、夫側が自分の中で考えていた旅行日程と妻が考えていたものが食い違っていた場合。 当日急に怒り出してしまう可能性もあります。
小さな例ですが、こんなことが原因で日常生活に怒りがあふれるようになってしまうほど、きっかけ自体はこんな些細なことなのです。 でも、しっかりコミュニケーションをとって「今度の旅行、こういうスケジュールで行く?」などとすり合わせをするだけで回避できることもあるんですよ。
感情の起伏が激しい人への対処法⑥安心感を与える
感情の起伏が激しい人は、その状態にストレスを抱えていたり、ふとした時に「こんなんじゃ相手に嫌われてしまうかもしれない」という不安に駆られることが多くあります。
不安に駆られた状態では、さらに症状を悪化させ、感情の起伏のコントロールが効かなくなってしまうことが多くありますから、パートナーの場合は特に、安心感を与えることを大切にしてあげてください。 「何があっても嫌いにならない、でも、一緒に直していく方法を見つけよう」という寄り添う姿勢が大切です。
感情の起伏が激しい人への対処法⑦相手の感情に流されない
相手が起こっているとついつい自分も怒ってしまったり、自分が100%悪いのか…と思ってしまう人も多くいます。 モラハラ夫に悩んでいる女性の多くが、「私が悪いんだ」と思っているのも、これが原因です。 相手のいうことや感情のままに発言されることに流されて、それを真に受けてしまうとこっちの身が持ちません。
相手の感情の起伏が激しく動いているときは、相手も冷静になれていないことが多いため、言っていることは危機はするものの、真に受けるということはしないように注意しましょう。