夫人の復帰は、欧米のメディアで一斉に報道され、夫人の友人らがインスタグラムのストーリーに夫人の初投稿のスクショを掲載したこともあり、ネット上でたちまち話題に。同時にメラメラと炎上した。

 炎上の理由は細かいものまで拾うときりがないが、大きく以下の2つになる。

①22年に「@meghan」の名前で取得してから放置していたアカウントに「メーガン」ではなく「サセックス公爵夫人メーガン(Meghan, Duchess of Sussex)」というユーザー名をつけたこと。

②砂浜の左端に書き直したような跡が確認でき、撮り直しをしたと推測されること(撮り直した理由は「できるだけダイアナ元妃の筆跡に似せるため」だという臆測まで流れている)

 そのほかにも、「三流女優の走り方で品がない」「ウィリアム皇太子一家の過去投稿をまねしてロイヤル感を出そうとしている」「コメント欄をオフにしている」といった重箱の隅をつつくような批判が上がっている。

 また、普段は夫人をスルーしている人たちも、「ニューオリンズでテロとみられる事件が発生したり、物騒な事件が相次いでいるにもかかわらず、ヘラヘラした動画を公開するなんて不謹慎にも程がある」「このタイミングで投稿するな」などと糾弾。お祭り騒ぎとなった。

メーガン夫人、インスタグラムフォロワー数の増え方が変?

 インスタグラムのフォロワー数だが、投稿前は12万ほどだったのが、1日の終わりには50万を超え、そこからさらにみるみる増えて、7日午前時点で140万人を突破。

 2日には、Netflix配信による夫人のライフスタイル番組『ウィズ・ラブ、メーガン』新シリーズ予告編が投稿され、さらに注目度が上がったためフォロワーも増加したものと思われるが、アンチは「増え方がおかしい」「ボットのフォロワーを金で買っているに違いない!」と指摘している。また、「SNSを収入源にしたら終わり。メーガンはオワコン」といった声も聞こえる。