「年賀状じまい」とは?
「年賀状じまい」とは、今回を最後に年賀状による挨拶を辞退することを伝える年賀状のことです。つまり、これまで年賀状をやり取りしていた相手に対して「来年からは年賀状を出さない」旨を伝えるものになります。
「年賀状じまい」する理由はさまざまで「出す枚数が減ってきたから」「終活の一環として」「オンラインで済ませられるから」などがあるようですが、年賀はがきの値段が上がったことも理由の1つに挙げられるようです。
年賀はがきはどれくらい値上がりしたのか?
2023年と2024年に郵便局から販売されたおもな年賀はがきの値段の比較を、日本郵便株式会社が公表している情報を基に表1にまとめました。
表1
年賀はがきの種類 | 2024(令和6)年の値段 | 2025(令和7)年の値段 |
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無地 | 63円 | 85円 |
無地(くぼみ入り) | 63円 | 85円 |
無地(インクジェット紙) | 63円 | 85円 |
無地(インクジェット写真用) | 73円 | 95円 |
ディズニー(インクジェット紙) | 63円 | 85円 |
広告付 | 58円 | 80円 |
寄付金付絵入り年賀はがき 全国版 | 68円 | 90円 |
寄付金付絵入り年賀はがき 地方版 | 68円 | 90円 |
※筆者作成
上記の表によると、2024年と2025年とでは年賀はがきの値段が、1枚当たり22円値上がりしたことが分かります。