畑に植わっているさつまいものほか、


青ネギや水菜を親子で協力しながら、楽しく収穫していた。


収穫後には、食育の一環として、阪急泉南グリーンファームで収穫された野菜を使ったお弁当をみんなで楽しく食べたとのこと。イベントのサプライズとして、阪急泉南グリーンファームの厚意で、お米150kgが、大阪市淀川区内のイベントに参加できなかった親子に向けて寄付された。

参加者や主催者のコメント


体験に参加した子どもたちからは、「さつまいも収穫がいちばん楽しかった!」「大きなスコップで力を入れて掘り起こしたら、あんなに大きなさつまいもが出てきてすごかった!」「クイズ全問正解したよ!」という声が。

保護者からは、「親子で一緒に体験できる機会をいただけたことがありがたいです」とのコメントがあった。

大阪市淀川区社会福祉協議会/大阪市社会福祉協議会は、「貴重な体験になったと思います。また、野菜の収穫体験を通じていのちをいただく大切さも学べる機会となりました」「今日みなさんが笑顔で楽しんでくださったように、これからも親子でこのような思い出ができる機会をつくっていきたいと思います」とコメント。

SFAは、「収穫体験を通じて、食べることの大切さ、サステナビリティやエシカル消費など、多くのことを体験を通じて学んでいる様子が見受けられ、持続可能な食の大切さを学んだ1日となっていただけたかなと思います。

子どもたちと親御さんの笑顔に元気をいただきました。このような体験の機会が子どもたちの輝かしい未来や笑顔につながるようにこれからも継続してまいりたいと思います」と思いを寄せている。

今後の取り組みにも注目!

今後、こどもスマイリング・プロジェクトでは、「職業体験型食育プログラム」の提供を通じ、食品企業の様々な取り組みへの理解と地域への貢献を通じた持続可能な社会を目指す仕組みの構築を目指し、支援の輪を広げる活動を推進していくとのこと。