格安スマホは大手キャリアのスマホと比べて利用料金を安く抑えられることが魅力ですが、ほかにも多彩な料金プランや分かりやすいプラン形態などがある点も魅力であるといえます。その反面、大手キャリアのスマホにはほとんどないデメリットも存在します。ここでは、メリットとデメリットをご紹介します。
 

格安スマホのメリット

格安スマホでは、多くのプランが月額1000円~3000円程度で利用できるため、大手キャリアから切り替えることで大幅なコスト削減が期待できます。また、月に3GB以下のデータ容量であれば月額1000円未満というプランも多くあります。格安スマホは利用状況に合わせてプランを選べるため、選択しやすいでしょう。なお、大手キャリアの電話番号がそのまま使用できるため、電話番号を新規取得しなくてよい点もメリットであるといえるでしょう。
 

格安スマホのデメリット

格安スマホのデメリットは、通信速度がやや不安定であることやこれまでのメールアドレスが使用できないことが多い点にあります。格安スマホは、スマホ利用者が多い時間帯には通信速度が遅くなる場合があるため、使用時にストレスを感じることもあります。また、大手キャリアで使用していたメールアドレスを使用できないこともあり、メールアドレスを再度取得しなければならない手間もデメリットといえるでしょう。
 

格安スマホは購入前にメリット・デメリットを知っておくことが大事

格安スマホは料金が安い分、通信速度が遅くなりやすいことや、これまで使用していたメールアドレスが使用できないことがあるなどがデメリットとして挙げられます。デメリットをよく理解した上で、利用を検討しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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