でも、漢字1文字でも「俎」と表記しますし、「俎板」と書くこともあります。

 

「俎」は、料理をする上では欠かせない、包丁で食材を切る際に下に敷く板のことで、文房具で言えば「カッティングボード」にあたる道具ですね。

 

お寿司屋さんや和食界隈では、いかにも料理人という感じの木材の「俎」を使うことが大半ですが、一般家庭においては大半がプラスチック製やゴム製だと思います。

 

「俎」ってキッチン道具の主役ではない気もしますが、上手に包丁で切れない人は「俎」を変えてみると案外うまくいくものですよ!

4つ目の漢字は「笊」

難読漢字クイズです。

「笊」という漢字、読むことができますか?

漢字の一部に「爪」が入っていますが、読み方は「つめ」ではありません。

ヒントもお出しするので、じっくり考えてみましょう。

「笊」の読み方のヒントは?

実は、「笊」があらわすのはあるキッチン用品の名前です。

特殊な器具ではなく、人並みに料理をするのであれば持っているであろう道具です。

野菜を洗ったり、湯切りをしたりする時に使う道具です。

チェックや監視が甘い時にも慣用的に用いられるものでもあります。

それでは正解の発表です。

正解は…

 

 

 

 

正解は…

ざる

でした!

普段ザルを漢字で表記することはあまりないかもしれませんが、もし漢字マスターを目指すのであれば覚えておきたい漢字です。

ちなみに、使い終わったザルは食器用洗剤を溶かしたボウル等に浸しながら洗うと少し洗いやすくなるそうです。

洗い辛くても、ザルはきれいな状態に保っておきましょうね。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

5つ目の漢字は「嗄れる」

漢字クイズです。

「嗄れる」という漢字、読むことができますか?

なんとなく見たことがあるような、ないような…。