頭がいい人の特徴④疑問を持てる
「どうしてこれは、こういう風になるのだろう」と疑問を持てるのも頭がいい人の特徴です。
頭が悪い人や普通の人であれば、なんとなく見過ごしてしまうようなことにも疑問をもって追及していきます。
頭がいい人は、わからないことをほうっておくことができない性格だともいえますね。
疑問を持って、わかるまで調べることで知識を身に付けることもできます。
仕事に関係の無いことにまで疑問を持つことがあるので、場合によっては仕事が遅れてしまうこともありますが、その知識はいつか必ず役にたつはずです。
その知識が役にたつときに、すらすらとした話し方で説明できるようになっているのが頭がいい人の特徴で、「あの人はやっぱり頭がいいな」と思われる理由でもあるのです。
頭がいい人の特徴⑤専門用語に頼らない
頭がいい人は、難しい言葉を使わなくても会話ができるという特徴があります。
頭が悪い人や普通の人は、専門用語に頼りがちです。
例えば「わが社のホームページのLPの評価は高く、PV数も伸びています」と当たり前のような話し方で言われたら、わかる人はピンときますが、ホームページに興味がない人にはLPとは?PVとは?と言葉の意味がわからなくて会話ができない、なんてことになりかねません。
頭がいい人は、この人とは専門用語で話してもいい、この人には専門用語は通じないだろうというのを見極めて言葉を選んだ話し方をすることができます。
専門用語のわからない人には「わが社のホームページの最初のページは評判もいいので、ホームページのアクセス数も伸びているようです」と言い換えて話してくれます。
仕事をしている時も、お客様によっては専門用語の通じないお客様もいらっしゃいます。
この仕事をしていれば、誰でも専門用語を知っているはず、と思い込んで仕事をする性格の人は、頭がいい人とは言えません。
頭がいい人の特徴⑥字が汚い
頭がいい人は、字が汚いと言われています。
必ずしもそうとは限らないようですが、頭がいい人は字が汚いそうです。
しかし頭が悪いからといって字がキレイとも限らないという、不思議な論理です。
頭がいい人は字が汚いと言われるのは、「字を書くこと」が目的ではないからだと考えられています。
勉強をする時に、多くの人はノートなどに書くことで覚えたりする勉強法を実践してきたと思います。
その時に、字のキレイさは求められたでしょうか。
暗記の勉強法は、暗記をすることに意味があり、字がキレイだろうが汚かろうが問題ありません。
日々の勉強法においても、提出するレポートなどは別にして、自分が読むためだけであれば、字がキレイだろうが汚く書こうが問題ありません。
日本においての勉強法は、「キレイな字でキレイにノートをとる」ことが正しい勉強法だと教えられてきましたが、ノートを取ることが目的になってしまって、大切な勉強の中身をわかっていない、ということもあったと思います。
頭がいい人は、ノートをメモの代わりとしてとるという勉強法にしている人が多いのだそうです。
自分の記憶を呼び起こすためにノートをとるので、ノートの字が汚くても、勉強の中身が思い出すことができれば大きな問題ではありません。
そのまま社会人になってしまうと、字が汚いままです。
頭がいい人は、そんな理由から字が汚いと言われているようです。
個人的には、頭がいい人には字もキレイであってほしいと思ってしまうのですけれどね。
頭がいい人の特徴⑦変わり者
頭がいい人は、非常識ではないまでも、変わり者であるという特徴があります。
これは頭が悪い人や普通の人には、頭がいい人が何を考えているのかがわからないから、というのが大きな原因になります。
仕事の場面でも、頭がいい人は突然、周りの人が理解できない方法で仕事をしたり、わからない話し方をして周りの人を悩ませることがあるようです。
頭がいい人は、何か考えがあってやっていることでも、周りへの説明を後回しにするような性格があるので、最初は驚かれます。
頭がいい人には変わり者が多いですが、「頭がいい人だから仕方がないよね」で済まされてしまうのも頭がいい人の特徴とも言えます。