廃棄寸前の生地をアップサイクル。エシカルファッションブランド Re:ADY Bローンチ
「Re:ADY B」の「8-way clutch bag」は、柄の違う帯を2枚使用した、全てが1点ものの製品。色や質感、模様の違う生地を両面で使うことによって独自性と使用用途の幅を持たせ、普段使いからパーティーまでさまざまな場面で使用できる規格となっている。
既に海外の展示会「Silicon Valley November Summit 2024」でも市場調査を実施。多くの人から好評を博している。
「Re:ADY B」のこれから
同ブランドは、これまで、第8期Campsアクセラレーションプログラム「PANORAMA」および「J-StarX Local to Global Success Program 2024」アクセラレーション/海外渡航フェーズにて採択されている。
当面の目標は国内の企業や団体との協業を進め、瀬戸内ミライデザインがこれらのプロジェクトのHUBとなること。そして事業規模を拡大し、世界に誇るJAPANブランドへと成長することを目指している。
障がいのある人の就労支援や着物の廃棄問題などの社会課題を解決しながら、運営メンバー自身もやりがいとビジョンを持って働き、日本の美を世界へと発信していく。
瀬戸内ミライデザインについて
瀬戸内ミライデザインは、ひろしまサンドボックスをきっかけに広島市に設立。オープンイノベーションによって、都心と地方、人と人など、さまざまな“縁”をつなぎ、関わった全ての人の幸せな未来をデザインするプロジェクトチームで、社会課題を解決する事業を通じて、より良い未来を創造することを目指している。
着物や帯などを再利用した、広島発エシカルファッションブランド「Re:ADY B」のアイテムをチェックしてみては。
Re:ADY Bについて:https://readyb.store/pages/aboutready
瀬戸内ミライデザイン公式サイト:https://sfdesign.co.jp