「サンディのオープンセールがヤバイ!」といううわさは、「サンディ守口大久保店」では実体験しましたが、果たしてこの2店舗にも当てはまるのか、検証です!

 まずは11月21日オープンの「サンディ瓢箪山南店」へ。

サンディ瓢箪山南店(写真:サイゾーウーマン)

 場所は近鉄奈良線瓢箪山駅から徒歩6分ほどの場所で近くには商店街もあり、アクセスのいい場所で仕事帰りに立ち寄りやすくていいですね。

 やはりこちらもレジは長蛇の列。陳列されている商品群では、目玉商品はすでに売り切れているものも。広告の品となっていた「国産豚肉こま切れ」(100gあたり98円)も跡形もなく……。

レジが見えない長蛇の列(C)アズマミサト

 店内の印象は、以前訪問した「サンディ守口大久保店」とさほど変わらないのですが、こちらの店舗は生鮮食品や飲料品、即席麺、お菓子など、わりと全体的にバランス良く陳列されているような印象でした。

 「サンディ瓢箪山南店」は商店街を抜けたすぐの場所にあり、商店街の中には別のスーパーもあることから、何か特別な「売り」を作るのではなく、「毎日通う場所」という品揃えなのかなあと。

 価格帯も今のご時世にはありがたいですよね。そして何より、このオープニングセールの長蛇の列が、その必要性を物語っています。

【サンディ】朝潮橋店、他店にはないプレミア感ある特徴とは?

サンディ朝潮橋(写真:サイゾーウーマン)

 一方、11月30日にオープンした「サンディ朝潮橋店」ですが、こちらはまた違う印象で面白かったです。

 立地は「サンディ瓢箪山南店」よりもさらに駅近で、大阪メトロ朝潮橋駅から徒歩4分。

 駅の近くには「ライフ」や「スーパーナショナル」(大阪市内に8店舗の8店舗スーパー)、商店街などもありますが、「サンディ朝潮橋店」では主に業務スーパー内に展開している精肉店「ミートテラバヤシ」がショップインショップとして展開するという、ほかにはない特徴がありました。全国展開するお肉の専門店の商品を安価で手に入れられるというプレミア感と安心感はいいですよね。