それにしても、1文字目の「雎」が難しくて、さっぱり見当もつきません・・・。

 

「雎」はもちろん漢字検定1級の漢字で、部首は右側の部分で「ふるとり」といいます。

ということで、この字だけでも「鳥」を表していて「雎鳩」と同じ読み方ができます。

 

例えで、「淑女」を表すこともあるそうですが、余計分かりませんねwww

 

「雎鳩」の読み方のヒントはコレ!

「〇〇ご」または「〇〇〇〇う」です。

初級、中級、上級。この中に正解がある!?

 

「雎鳩」の読み方の正解は・・・・?

 

 

 

 

正解は、「みさご」または「しょきゅう」です!

 

2つ読み方がありますが、どちらも聞きなれない単語ですね。

 

「雎鳩」とは、「鳩」の字がついてはいますが、「鷹」科の鳥のことです。

 

北極や南極などの極地を除けば世界のあらゆるところに分布している、全長60cmくらいの大型の鳥です。

鷹科の鳥らしく、翼を広げるとなんと2m近くもなり、大空を翔ける雄大さには感動します。

 

ただ1点、他の鷹と異なるところは「魚が大好き」なところ。

魚を獲るためだけに発達した脚の爪なんかもあり、「鷹=森のハンター」という図式ではなく、「雎鳩=漁師」というのが面白いですね!

 

最後の難読漢字は「戴勝」!

なんとなく男性の名前にも見えてくる「戴勝」という漢字ですが、そもそも1文字目は何と読むか分かりますか?

 

この字だけずっと見ててもピンときませんが、「何かヒントを頂戴!」と書いてあれば誰もが「だい」と読めますよね!

 

ということで、「戴」という字は「だい」や「たい」と読み、「いただく」や「頭の上に乗せる」といった意味をもつ漢字になります。

 

ただ今回の難読漢字は、意味や漢字の読み方が分かったところで正解ができない、特殊な読みをするパターンなので、ヒントを見るしか「勝ち」はなさそうです・・・。