株式会社マルアイの同調査によると、お年玉をいつまであげるのかという設問について、「高校卒業まで」が最も多く39.3%、次に「成人になるまで」が16.4%を占める結果になっています。
さらに、短大、大学、専門学校生まで渡すと回答した人は全体の16.1%で、前に挙げた2つと合わせると、約7割の人が少なくとも高校生まではお年玉を渡しているようです。
ちなみに、小学校卒業までと回答したのは全体の3.2%、中学校卒業までと回答したのは5.1%でした。
まとめ
アンケート結果によれば、約7割が親から子どもへお年玉を渡す予定のようです。過半数以上の親が子どもへお年玉を渡しているのであれば、みんなは親からももらっているという話に間違いはないのかもしれません。
また、株式会社マルアイのアンケートでは、回答者の約7割が少なくとも高校生までお年玉をあげるとのことでした。しかし、子どもへお年玉を渡すかどうかは家庭の状況により異なります。「ほかの家庭もあげているからわが家もあげよう」と安易に判断せず、家計状況や子どもの生活などを鑑みてしっかりと検討しましょう。
出典
楽天 お年玉の相場を関係性や年齢別に紹介! あげるときのマナーは?
株式会社マルアイ 2025年お年玉に関する実態調査
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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