「育成業務は後任に任せているものの、先輩として相談に乗ったり食事に行ったりと、サポートは続けているとのこと。会社からは『井ノ原さんはもっと芸能の仕事をしてくださいね』と言ってもらえているため、年末年始も自身のタレント業に励んでいたそうです」(同)
井ノ原のブログを受けて、ジュニアファンからは「離れても後輩を見守ってくれていて安心した」といったコメントが寄せられている。
また、井ノ原ファンは「ジュニアの育成から離れたこと、表明してなかったけど薄々感じてた。私たちファンのためにもこれからもっと芸能活動をする宣言、ありがとう!」「会社からの『もっと芸能の仕事をしてくださいね』という言葉は、ファンからするとうれしい」など喜びの声も上がっている。
井ノ原快彦、昨夏には「株式会社Annex」の社長辞任報道
井ノ原がファンに報告する約半年前、24年7月2日号の「週刊女性」(主婦と生活社)は同年3月末にすでに井ノ原が「株式会社Annex」の社長を辞任していたと報道。
4月10日から、旧ジャニーズの新会社・STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO)が本格始動した一方、Annexは閉鎖するための事務処理が残っているようだと伝え、芸能プロ関係者が「井ノ原さんはSTARTO社で、引き続き若手タレントの育成業務を行っているようです」とコメントしていた。
「それから約1カ月後、今度は『女性自身』(光文社)が、STARTOのジュニアに関わる実務統括が井ノ原ではなく、同年4月から元SMAP・中居正広のマネジャーを長く務めた人物に変更になったと報道。しかし、井ノ原自身が若手の育成業務からの撤退に触れることも、会社から正式な発表もありませんでした」(同)
そんな中での井ノ原から報告となり、ファンの中にはすでに状況を理解している人も少なくなかったようだ。