読めなくても、これが鳥の仲間であることはほぼ確定と言っていいでしょう。
「花が先か、鶏が後か」、その答えやいかに!!
「花鶏」の読み方のヒントはコレ!
「〇〇〇」の3文字です。
「鶏」の部分は、「とり」と読みます。
「花鶏」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「アトリ」です!
「花鶏」とは、体長15cmほどの小さな鳥です。
ユーラシア大陸北部の寒い地方で繁殖し、冬は北アフリカや中央アジアなどで越冬する渡り鳥です。
「鶏」という漢字がつきますが、少し大きなスズメといった姿形をしています。
茶色をベースに、黒や白の羽をもち、胸部の羽毛は橙褐色で綺麗な鳥なので、愛くるしい見た目をしているのが特徴です。
日本では、日本海側から山形県や富山県などに飛来し、各地に散らばるようです。
季節を教えてくれる動物って、何だか素敵ですね!
最後の難読漢字は「善知鳥」!
漢字からして、まさに神の使いのような「鳥」ですね!
「悪を断ち、善を知った鳥」、昔は悪いことをしていたけれど、あるとき悟りを開いて善行に目覚める・・・そんな孫悟空のような情景が浮かんできます。
今回の難読漢字は「善知鳥」で、漢字自体はどれも簡単なものですが、読み方がとにかく難しい!
そのまま読めば「ぜんちどり」、「ぜんちちょう」になりますが、正解は天竺(てんじく)よりも遠いですねwww
では、筋斗雲ならぬヒントを見て、正解に辿りつきましょう!
「善知鳥」の読み方のヒントはコレ!
「〇〇う」の3文字です。
これは鳥です。また、能の演目の一つにもあります。