しかもこの持ち手のひもは長さの調節ができ、エコバッグ本体部分をクシュクシュッとしたドロスト仕様にアレンジすることも可能なんです。
◆クシュっと絞ると一気にオシャレに
調節の仕方は簡単で、手でエコバッグ部分をグイグイッと引き下げるだけ。絞られた分だけエコバッグの縦の長さも縮まりますが、一気に今っぽいオシャレなデザインに変わります。
秋冬らしいしっとりした素材感で、生地は厚め。落ち着きのあるピンク寄りの赤系の色味は、ダークカラーの洋服を着る時のアクセントとしても〇。内側のポケットは深めで機能性も十分、見た目・手触りからもランク高めのエコバッグといった感じ。
使わない時はたたんでクルクル巻き、ゴムバンドで留めればコンパクトにまとまるので、旅行に行く時のサブバッグにもよさそう。
A4サイズの雑誌がすっぽりおさまる縦長のエコバッグは、マチがそこまで広くないので横幅<縦幅を取るものを買う時にいいかも。
以上、3つのエコバッグをご紹介しました。
使いやすさや凝ったデザイン、コンパクトさ―自分好みの1品が見つかるはず。気になった人は、店舗や公式通販サイトをチェックしてみてくださいね。
紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください。
<文・撮影/高木沙織>
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi