以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「家主貞良」の読み方!正解は!?
正解は「かすてら」です!
通常は「カステラ」とカタカナで表記するので、漢字があるとは驚きですよね。
「家主貞良(カステラ)」の漢字表記には他に「卵糖」「加須底羅」「粕貞羅」「春庭餹」「角寿鉄異老」など、様々な書き方があります。
語呂合わせでできたような表記ばかりかと思っていたら、「卵糖」のように材料に由来するものもあるのはちょっと意外な気もします。
これらのいずれもが「カステラ」と読めるなんて、昔の人は西洋文化を漢字で表すのを楽しんでいたかのようにも思えて、なかなか面白いですね。
最後はこの漢字!「直火」
「直火」の読み方をご存じでしょうか?
素直な方はそのまま「ちょくび」と読んでしまったかもしれませんが、もちろん間違いです。
とはいえ、ちょっと惜しいんですけどね…
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「直火」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字です
- 料理本や料理番組で時々見聞きする言葉
- 「火」は「び」と読んでOK
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「直火」の読み方!正解は!?
正解は「じかび」です!
「直火(じかび)」とは、食材に直接火を当てて調理することを言います。
「ちょくび」という読み方は間違いですが「直接火を当てる」という意味を考えると、非常に惜しいですね。
以下は「直火」を用いた例文になります。
- 直火で焼く場合は何といっても炭火がおすすめです
- 魚は直火で調理するか天火を用いるかで風味が全く違ってきますよ
- 食材を網に乗せたら直火で10分程焼いて裏返します
また、「直」を「じか」と読む言葉には他に「直談判(じかだんぱん)」「直足袋(じかたび)」「直履き(じかばき)」などがあり、いずれも「直接~する」という意味になります。
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