エッセイのおすすめ人気ランキング第10位:山里亮太 天才はあきらめた

エッセイおすすめ人気ランキングTOP25!上手な選び方も紹介!
(画像=『Lovely』より引用)

「天才はあきらめた」はお笑い芸人「南海キャンディーズ」の山里亮太さんのエッセイです。山里良太さんは2019年に女優の蒼井優さんと結婚して現在幸せ真っただ中といった感じですね。

芸能界に入り「自分は天才ではない」と悟った日から、死に物狂いで頑張って現在の地位を築き上げた山里亮太さんの汗と涙の青春を綴った1冊です。

2006年に出版した「天才になりたい」に大幅加筆して新たに生まれ変わった注目すべきおすすめのエッセイです。作品の解説をオードリーの若林正恭さんが書いていますので、そちらも要注目ですね。

エッセイのおすすめ人気ランキング第9位:三浦しをん お友だちからお願いします

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(画像=『Lovely』より引用)

「お友だちからお願いします」は「まほろ駅前多田便利軒」や「舟を編む」で有名な直木賞受賞作家の三浦しをんさんのエッセイです。

人気作家の素顔が見られるエッセイは、プライベートを垣間見ているようで小説作品とはまた違った面白さがありますね。飾らない言葉の数々は、著者と会話を楽しんでいるような心地良さを感じると話題になっています。

三浦しをんさんがいったいどんな人間で何を考えているのか、ファンならぜひ一度は読んでみたい1冊です。

エッセイのおすすめ人気ランキング第8位:山折哲雄 「身軽」の哲学

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(画像=『Lovely』より引用)

「「身軽」の哲学」は宗教学者で評論家の山折哲雄さんのエッセイです。

人生の折り返しの年齢を迎え、これまでにたくさん背負ってきた様々な重荷を下ろしてみようと提案する大人のための作品です。

仕事の重責、人間関係の悩み、凝り固まってしまった思想など、いろんな重荷を下ろして身軽になれば人生はもっと軽やかで楽しくなるというメッセージが込められています。

西行、親鸞、芭蕉、良寛の4人の生きざまなどに触れながら語る言葉はとても説得力があり、興味深いエッセイとして話題になっています。

エッセイのおすすめ人気ランキング第7位:ナガノ MOGUMOGU食べ歩きくま

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(画像=『Lovely』より引用)

「MOGUMOGU食べ歩きくま」はLINEスタンプの作者などで有名なクリエイター「ナガノ」さんの作品です。

この本は「週刊Dモーニング」の中で連載していたコーナーを1冊にまとめたもので、可愛いクマのキャラクターが美味しい物を食べ歩きして紹介しているグルメ本エッセイです。

SNSのツイッターのフォロワーが20万人を突破している人気クリエイターによる待望のエッセイは世代や年齢を超えて多くの人に愛されています!

エッセイのおすすめ人気ランキング第6位:おぷうのきょうだい 俺、つしま

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(画像=『Lovely』より引用)

「俺、つしま」は「おぷうのきょうだい」というユニークな名前の著者による作品です。「おぷうのきょうだい」は東京在住の兄妹ユニットで、絵を兄が描き文章とストーリーは妹が担当しているそうです。

プライベートで2005年から開始した猫ブログから人気に火がついた「おぷうのきょうだい」の作品は、リアルな猫のイラストとユニークなストーリーが猫好きの間でとても大きな話題になっています。

爆笑できる作品というよりは、猫好きのツボを絶妙に抑えていて思わずニヤリとさせられるエッセイに仕上がっています♪

エッセイのおすすめ人気ランキング第5位:瀬戸内寂聴 孤独を生ききる

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(画像=『Lovely』より引用)

「孤独を生ききる」は瀬戸内寂聴さんのエッセイです。瀬戸内寂聴さんは朗らかな笑顔が素敵な日本の有名な尼僧ですね。

難しい言葉を使わずに誰でも分かりやすい気さくな話し口調で仏の道の教えを説く瀬戸内寂聴さんですが、このエッセイでは誰もが一度は感じる人の孤独について語っています。

家族がいても恋人がいても人間はやっぱり孤独な生き物ですが、その孤独と向き合うことで本当の愛を知り人生がさらに輝きだすのだというメッセージが綴られています。

長く生き人生経験豊富な瀬戸内寂聴さんの言葉が優しく心に沁み込みます。

エッセイのおすすめ人気ランキング第4位:若林正恭 完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込

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(画像=『Lovely』より引用)

「完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込」はお笑い芸人「オードリー」の若林正恭さんの書いたエッセイです。

少しひねくれたところがあり世間から変わり者と言われている若林正恭さんですが、その独特な感性や考え方は妙に人間臭さがあって共感できるところも多いですね。

この本は長い若手の下積み時代に感じた理不尽なことや違和感を感じたことなどを正直に書き綴ったとってもユニークな1冊です。

雑誌「ダ・ヴィンチ」で好評連載された若林正恭さんのエッセイに、単行本にも未収録の内容を100ページ以上も追加した完全版です!

エッセイのおすすめ人気ランキング第3位:茂木健一郎 生きて死ぬ私

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(画像=『Lovely』より引用)

「生きて死ぬ私」はバラエティ番組でも大人気の脳科学研究の第一人者である茂木健一郎さんのエッセイです。

多くの人が漠然と受け入れている日々感じる喜びや悲しみを脳科学の観点から紐解いていくとても興味深い内容です。

人間の脳はまだまだ解明されていない部分がたくさんありますが、だからこそ奥が深く興味が尽きることがありません。

茂木健一郎さんが脳科学に興味を持つまでに至った理由についても知ることができるエッセイです。

エッセイのおすすめ人気ランキング第2位:さくらももこ もものかんづめ

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(画像=『Lovely』より引用)

「もものかんづめ」はアニメ「ちびまるこちゃん」でお馴染みのさくらももこさんのエッセイです。

さくらももこさんは2018年に亡くなるまでの間にたくさんのエッセイを出版していますが、この「もものかんづめ」は「さるのこしかけ」「たいのおかしら」と初期エッセイ3部作と言われて特に人気が高い作品となっています。

幼い頃の家族の思い出や、普段の何気ない出来事をユーモアあふれる文章で綴ったほのぼのエッセイで、可愛いイラストもすごく魅力的です。

「ちびまるこちゃん」が好き人なら絶対にハマるおもしろい1冊です。

エッセイのおすすめ人気ランキング第1位:三浦瑠麗 孤独の意味も、女であることの味わいも

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(画像=『Lovely』より引用)

「孤独の意味も、女であることの味わいも」は国際政治学者でワイドナショーなどの番組に出演しているタレントでもある三浦瑠麗さんのエッセイです。

これまでに様々な辛い出来事を経験してきた三浦瑠麗さんが必死に生きてきた中で感じた人生の意味についてまとめた作品です。

孤独、絶望、哀しみはあっても人生には必ず意味があると強く語り掛ける内容は、いま辛い経験をしている多くの人に勇気や希望を与えてくれます。

一度読み始めると最後までページをめくる手が止まらない心に深く残るエッセイとして注目を浴びています。