③「読めてる」意識を捨てる
「私は、空気を読めていると思うのをやめました! 『人の気持ちが伝わってきて疲れる…』と友達にこぼしたときに、『そもそもそれって想像だよね?』とサラッと言われたことがあったんですよ。
確かに、自分が想像した相手の気持ちと、相手の本当の気持ちをすり合わせたことはないんです。自分は空気を読めているつもりでも、もしかしたら見当違いのことを思っているかもしれないなと思って。
『空気を読みすぎて疲れる』と思うなら、『そもそも全然読めていないかも!』と振り切ってしまうのがおすすめです。見えない相手の気持ちに振り回されていたときより、ずっと楽になりましたよ」(20代・女性)
人の感情に敏感なことは、自分に負担がなければとても素晴らしい長所です。
察知した感情を自分の中にそのまま入れずに、サラッと受け流すことができれば、上手に長所を活かして過ごすことができそうですね。