貧富の差が激しいと言われている中国にて近日、「ネズミにかじられ重傷を負った赤ちゃん」という衝撃的な報道が行われ、物議を醸しています。
■お昼寝の最中に血だらけに?
中国・貴州省にて発生したこの事件。
現地メディアの報道によると、この赤ちゃんの両親は出稼ぎの為に都心へ出ており、祖母が面倒を見ていたとのこと。
ある日、祖母が出先から帰宅した際、昼寝をしていたはずの赤ちゃんは頭皮、指、そして顔面に多数の傷跡がついていました。血だらけになって泣いている孫を見て驚いた祖母は、その後急いで病院へ連れて行ったそうです。
■ひっかき傷も多数
我が子のことが心配で故郷へ帰ってきた両親曰く、赤ちゃんは相当重症だった様子。「何かにかじられた跡がたくさんありました。中には骨まで見えている部分まで…鼻にはひっかき傷も確認できたんです」と悲しみながらインタビューに答えています。
現在どんな動物にやられたかはハッキリしておらず、調査中とのことですがどうやら家族が住んでいた家は湿気が強く、ネズミが頻繁に出没していた為「生まれたばかりで皮膚の柔らかい赤ちゃんが被害に遭ったのでは」と父親は推測しています。