会社で飲み会が企画されているけれど、できれば行きたくない…と思っている人は少なくありません。しかし、角を立てたくないという理由で、嫌々参加している人は多いのでは?

そこで、fumumu取材班が、お断りメールをする際のポイントについて、経験者たちに詳しい話を聞きました。

①返事は出来るだけ早めに

「断る時は幹事の立場になって、お誘いメールをもらった直後、できるだけ早く返信した方がいいと思います。後回しにすればするほど、『言い訳がましい』と悪い印象を持たれてしまう可能性も。

また、飲み会直前になってしまうとキャンセル料が発生することもあるので、注意して」(20歳・女性)

②お誘いに対するお礼を冒頭に

「飲み会を断る際は、誘ってもらったことに関するお礼や感謝の言葉をメールの冒頭に入れています。

幹事とは言え、上司の指示で嫌々メールしているという人も多いので」(20代・女性)

③断る理由は具体的に

「『習い事に通っている』とか『歯医者の予約を入れている』など、断る理由は具体的な方が反感を買いにくいと思います。

ただ、『お酒が飲めないので』と正直に話した同期は『ソフトドリンクでも大丈夫』と言われて参加せざるを得なくなっていたので、相手に付け入る隙を与えないように注意して」(20代・女性)