デビュー直後からトップアイドルとして活躍した斉藤だが、斉藤由貴の芸能人生には“不倫”が付きまとい続けた。
まずは1991年3月、斉藤が24歳のときにカリスマ的人気を誇ったシンガー・尾崎豊との不倫が発覚する。翌年、尾崎が死亡したことで、その関係も終わるが、続いて93年には元ジャニーズアイドルだった川崎麻世との不倫が発覚するのだ。このときに川崎が開いた会見は、怒りで仁王立ちする妻・カイヤの存在が大きく報じられるなど芸能史に残るものとなった。
そんな若かりし斉藤の“不倫癖”だが、川崎との破局後の94年には同じモルモン教徒の男性と結婚、3人の子どもに恵まれた。しかし結婚から23年がたった2017年、斉藤は3度目となる不倫騒動を起こす。
「週刊文春」(2017年8月10日号/文藝春秋)が「斉藤由貴 背教のダブル不倫」と題し、横浜で内科を中心としたクリニックを開業している50代の医師と不倫関係にあることを報じたのだ。
当時芸能界では不倫に対し厳しい対応をする風潮が強まっていたこともあり、斉藤は決まっていた大河ドラマなどいくつかの仕事を降板したが、しかし、ほどなくドラマや映画に完全復帰し、名バイプレイヤーとしての評価も高くなるばかりだった。
そんな活躍を見せていた斉藤だが、今年9月、またまた驚きの報道が。「女性自身」(10月1・8日合併号/光文社)が、7年前に「週刊文春」がスクープした不倫相手の医師といまだ交際続行中と報じたのだ。
すでに夫と離婚が成立していた
だが、しかーし。それでも斉藤は活躍を続けた。近々でもドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系)、日仏合作映画『徒花-ADABANA-』に出演、さらに来年2025年には歌手デビュー40周年を迎え、セルフカバーアルバムなどをリリース。さらにさらに25年2月から36年ぶりの全国ホールツアーまで控えている。
そして、そして年末に大きな動きが。すでに離婚していた相手男性に続き、斉藤も夫と離婚が成立していたと「女性自身」(2025年1月7・14日合併号/光文社)がスクープしたのだ!