中古と新品どっちがいい？ スマホを「お得」に購入するポイントを解説

中古スマホは、端末の品質面で個体差がある点がデメリットです。中古スマホには、本体に傷が付いていたりバッテリーが劣化していたりする商品が紛れている可能性があります。
 
また、購入したスマホが「赤ロム」と呼ばれる代金未払いの端末であった場合、キャリアから利用制限され通信できなくなってしまいます。中古スマホを購入する際は、商品の状態を念入りに確認することが大切です。
 

新品スマホのメリット・デメリット

新品スマホは、品質が保障されている点がメリットですが、価格が高いというデメリットもあります。新品スマホの購入を検討している場合は、まずメリットとデメリットを確認しましょう。
 
図表2

筆者作成
 

新品スマホのメリット

不良品の心配をせずに安心して購入できる点が、新品スマホのメリットです。新品で購入したスマホであれば、画面に傷が付いていたりバッテリーが劣化していたりする状況を心配する必要がありません。
 
また、万が一初期状態に異常が合った場合も、メーカー保障が付いているため無料で交換してもらえる点が新品スマホの利点でしょう。品質を懸念することなくスマホを購入したい方は、新品を選択するのがおすすめです。
 

新品スマホのデメリット

新品スマホのデメリットは、価格が高い点です。最新機種はとくに高額で、予算によっては購入を断念しなくてはならない方もいるでしょう。
 
スマホの購入を検討する際は、搭載されている機能が自分にとって必要なのものかを吟味することが大切です。高機能なスマホは高額になる傾向があります。新品スマホを購入する場合は、各機種の特徴を比べることで自分に合った機能・価格帯の商品を見つけられますよ。