丸喜が運営する手元供養通販サイト「祈り百貨店」が、女性のあしたアカデミー主催「第9回 女性のあした大賞 2024」のライフスタイル部門にて優秀賞を受賞した。


「祈り百貨店」のサイトは柔らかなデザインで構成されており、商品以外の情報も充実している点、また、商品自体も現代のライフスタイルに自然と溶け込むよう配慮されている点が評価されたという。

「祈り百貨店」について


「祈り百貨店」は、手元供養品を専門に扱うネット通販サイトとして今年6月にスタート。大切な人が亡くなった時、宗教や形式にとらわれず、故人を中心にした弔いを現代の環境に合わせて提供する。

同サイトのパーパスは、「世界中の人々が大切な方を想い・祈ることで癒される、暮らしの充実に貢献」すること。大切な人を失った悲しみは計り知れず、そのような人に少しでも安らぎの心が戻るよう、「もの」や「こと」を伝えるのが「祈り百貨店」の使命と考える。

明るい雰囲気の祈りの空間


ライフスタイルに馴染むデザインが「祈り百貨店」の特徴で、


明るい雰囲気に包まれた祈りの空間を実現。仏壇の購入決定者は女性が多く、毎日のお世話をするのも女性が多いことから、女性の気持ちに寄り添った商品やサイト展開を心がけている。

心が傷ついた時、大切な人を想い・手を合わせる際に心地よいと感じる色や形を重視し、従来の仏具にはない淡い色や、女性に人気のニュアンスカラーを取り入れた商品開発を行っている。さらに、五感で感じられるよう、心地よい香や味の要素も検討し、グリーフケアに力を入れていく予定だ。


家族は人だけではなくペットも含まれ、女性のあしたを明るく照らすものとして、少しでも前向きな気持ちを取り戻せるよう努めるとしている。


上画像もペット供養。


元々お仏壇は、故人と語り・自分自身と対話する場所でもあった。大切な人を想い祈ることを通じて、日本の心を未来へとつなげる新たな供養の形を提案していく。

マンション住まいの手元供養