■こういった事故は多発している

治療を担当した医師曰く、「子供が好奇心から自身の膣に物を入れたのでしょう。右も左もわからない年齢ですから、こういった事故が無いとは言い切れません」とのこと。

婦人科では毎年このような事案が起こっており、過去にはペンの蓋、のりの蓋、乾電池など、様々な異物が体内に残されているケースがあるのだとか。

中には2~3年置きっぱなしだったこともある為、子供を持つ親は常に注意して欲しいと警告しています。何故8か月も放置してしまったのかという疑問はありますが、ひとまず女の子は助かったようです。