また、作品について、「配信のもそうですけど。めちゃめちゃおもろいですよ」と絶賛。「もちろん配信のドラマ用にするにあたってリライトしたところはもちろんあるし」と前置きしつつ、「『だから実写は……』っていうような(マイナスな)リライトの仕方ではないし」「なにより若手がめちゃくちゃ頑張ってる映画なので。本当に若手のみなさんに、『ありがとう、お疲れさまでした』っていう気持ち」と、共演者たちに賛辞を送った。

嵐・二宮和也、ECサイトで販売の映画『推しの子』グッズは「広いお心で寛容していただいた」

 その後二宮は、オフィシャルECサイト「オフィスにの本店」で『推しの子』の「ムビチケ前売り券」や、カミキヒカル役の写真を使用した「『推しにの』のクリアカード&ステッカーセット」を販売に至った裏話を披露。

 「今回の作品と役の性質上、これは作ってもいいなと思った」という二宮は、「(映画)公式様とは違うムビチケを作りたかったんですよ」「公式様のムビチケも買うし、出てる個人、役者のところから出ているムビチケも、“コレクト”じゃないけど、楽しんでもらいたいっていうのがあって……」と制作理由を明かした。

 また、「東映さんが『やっていいですよ』っていったのがすべてというか。『いやそれはちょっと厳しいです』って言ったらグッズも出てないんで」「今回は広いお心で寛容していただいた」と、配給元の東映にの協力もあり実現したことだと感謝を述べたのだった。

 この日の放送に、ネット上では「原作を知っているから、カミキと年齢が違うことを懸念していたのね」「グッズもすごくうれしかった。OKしてくれた東映さんには感謝感謝です」「ニノちゃん、今年もたくさんの癒やしと笑いの時間をありがとうございました」などのコメントが寄せられていた。