以上の3つのヒントで考えてみてくださいね。

「魂消る」の読み方!正解は!?

 

 

 

 

正解は「たまげる」です!

「たまげる」は「魂が消えるかと思うほど驚く」様子を表した言葉で、元は「魂消える(たまきえる)」と言っていたのが縮まって「魂消る(たまげる)」になったと考えられています。

それにしても、魂が消えるほど驚くというのは、一体どんな状態なのでしょう。

月の代わりに太陽が昇ってきたぐらいの驚きでしょうか。

「たまげる」という言葉は今も使われますが、漢字で表記することは少ないため、「魂消る」をすらっと読むと見直されそうですね。

3つ目の漢字は「態々」

「態々」の読み方をご存知でしょうか?

まさか「くまくま」と読んではいませんよね。

「熊」は「能」の下に点が4つ付いていますが、「態」は下に「心」が付いています

「々」は同じ字が2つ重なることを表すので、「態態」とも書きます。

さて、あなたには読むことができますか?

「態々」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字
  2. そこまでしなくても良いことを行うさまをいいます
  3. 「態々来なくても電話でいいよ」などと使います

以上の3つのヒントで考えてみてくださいね。

「態々」の読み方!正解は!?

 

 

 

 

正解は「わざわざ」です!

  • 普通はそこまでしなくても良いことを行う
  • 必要のないことを行う
  • ついでではなく、そのことだけのために何かを行う

以上のような場合に使われる言葉ですね。

好意的に使う場合には「わざわざお越しいただきありがとうございます」などと使います。

余計なことをしなくても…という場合には「家にあるのに、わざわざ買ってきたの?」という風に使われることも。

語源は古語の「態態し(わざわざし)」で、「わざとらしい」「わざと」といった意味を持っていたのが、現在の「わざわざ」に変化しました。