これを受け、目黒は「その時(撮影中)っていうのは、そういうの(賞)を狙ってやってるわけじゃないけど、終わった後にいただけると、自分たちがやってきたものが、皆さんの記憶に残ってくれているんだなって、1個の“証し”みたいな感じをもらえた気がしてすごいうれしいですね」とコメント。

 ラウールも「グループとしても忙しい夏に、(ドラマ撮影)現場に行って、帰ってっていうのをすごい間近で見ていた」ために、“作品”として見る気持ちと、メンバーとして “あの隙間にこれやってんだ!”という2つの視点からドラマを楽しんでいたと語り、「それがなんか感動した。いやすごかった」と目黒を労った。

Snow Man・目黒蓮、ドラマ撮影中にラウールに「パワーと笑顔をもらった」と感謝

 なお目黒は、撮影スタジオにラウールが遊びに来た際のエピソードを披露。なんでも、夏のアパートの部屋での「結構重いシーン」を撮っていた際、いきなりラウールが、「夏く〜ん」と、夏の子ども・南雲海を演じた子役の泉谷星奈のモノマネをして現れたそう。

 目黒はそんなラウールを見て、「マジこいつ、メンタルやばい」と思ったというが、本人には「ちょっと本当に(撮影が)大変そうだったから、『笑わせに行きたいな』って言う気持ちがあった」とか。

 ラウールも「現場のスタッフさんも『こいつ大丈夫か?』って(目で見てた)」と自覚がある様子。目黒は「俺はそんなラウールのことわかってるから、孤独との戦いの中、すごいパワーと笑顔をもらった」とか。

 また、ラウールはメンバーの阿部亮平とスタジオを訪れたといい、目黒によれば「後ろの阿部ちゃんの顔、マジで引きつってた。ちょっと距離とるみたいな」とラウールのモノマネに引いていたとのこと。とはいえ、「でも、めちゃくちゃうれしかったです」とラウールに感謝していたのだった。

 この日の放送に、ネット上では「めめラウの仲良し感に癒やされた」「海ちゃんのマネをしてるラウちゃんのマネをするめめの、夏くん! が可愛かったー」「ラウの後ろの阿部ちゃんの顔が気になったわ」などのコメントが寄せられていた。