早く決めたいと思いつつ、なかなか決断できずに時間だけが過ぎていく…。そんな経験ありませんか?

決断力を養ってバシッと選択するためには、なにを意識すればいいのでしょうか。優柔不断な自分から抜け出す方法を、fumumu取材班が聞いてきました。

①調べすぎない

「決断が揺らぎそうなときは、情報収集をどこかでやめることにしています。調べれば調べるほど、決心って鈍るんですよね。

自分に都合のいい情報もあれば、知りたくないネガティブな情報も絶対にあるから。自分にとって大切な決断なら、なおさらどこかで情報収集に区切りをいれたほうがいいと思います。

その時点で自分が持っている情報だけを踏まえて、あとはもう決めるしかない! 調べるのをやめられないうちは、ずっと決断できないと思います」(20代・女性)

②違う選択をしても…

「私は、『どちらを選んでも後悔するときはする』と思っているんです。Aを選んだら『Bがよかったかな~』って思うし、Bを選んだら『やっぱりAがよかったかも…』って思うし。

選んでいないほうは、自分の中でいくらでも美化できますから。あっちを選んだらもっとすばらしい人生だった! って、勝手に理想を描いてしまうんですよね。

どちらを選んでも、選んでいないほうに焦がれてしまうなら、なにを選んでも同じかなと思って。迷って決め切れないときは、『どうせあっちがよかったって思うんだから、どっちを選んでも同じ!』と最終的には勢いで決めます」(20代・女性)