▼タンス預金していた現金を銀行に預ける場合、「税金」の支払いは発生するの?
銀行で小銭を預ける際の手数料について
銀行で小銭を預ける際の手数料は、銀行によって異なります。ある銀行の手数料について表1の通りにまとめました。
表1
銀行名 | 店舗内ATM手数料 | 窓口手数料 |
---|---|---|
A銀行 | 無料 | 300枚以下:無料 301~500枚:550円 501~1000枚:1100円 1001枚以上:500枚ごとに550円加算 |
B銀行 | 無料 | 100枚以下:無料 101~500枚:550円 501~1000枚:1100円 1001枚以上:1650円 500枚ごとに550円加算 |
C銀行 | 無料 | 100枚以下:無料 101~500枚:550円 501~1000枚:1320円 1001枚以上:1980円 500枚ごとに660円加算 |
出典:筆者作成
一般的には、店舗内ATMを利用する際の手数料を無料にして、窓口での手続きに手数料設けていることが多いようです。また、取扱枚数が増えるにつれて手数料が加算される仕組みとなっています。
ATMでの小銭預入時の注意点
銀行によっては、1回の取引で投入できる硬貨の枚数が決まっており、それを超える場合は複数回に分けて預け入れる必要があります。例えば、1回に投入できる硬貨は100枚、500円硬貨の場合は75枚までとしている銀行もあるようです。
銀行によっては1日の取引回数に制限を設けている場合もあるため、事前にルールを確認しておくことが大切です。