「訛音」とは、「言葉の正しい音がくずれたもの」を表し、簡単に言えば「方言」のことですね。
せっかくなので、ここで豆知識を一つ。
「訛り」と「方言」の違いをご存じでしょうか?
「訛り」は、あくまで標準語を発しているけれども、その地域特有のアクセントがついたものをいい、「方言」は言葉そのものが地域特有の言葉に変換されたものを言います。
でも、田舎に行くと「訛り」と「方言」が重なって、もはや原形を留めていない言葉が多くて、何を言っているか分からないんですけどねwww
5つ目の漢字は「老舗」
この漢字は読めないと恥ずかしい、そんな常識クイズのような問題です。
音読みにして「ろうほ」でも正解ですが、それでは威厳もあったものではありませんね。
贈答用の菓子折り一つ選ぶにあたっても、この言葉がついたものだと何だか安心できますし、旅館や飲食店なんかも「老舗」とつくだけで、何かいい。
そんな安心感をもたらしてくれる「老舗」というパワーワード、ちゃんと正しい読み方をしていますか?
常識問題ですが、自信のない方はヒントも参考に考えてみてください。
「老舗」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇〇」の3文字です。
ヒント② 「歴史が古い」「由緒ある」のような良い意味で使われます。
ヒント③ この言葉特有の読み方をします。
「老舗」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「しにせ」です!
「老舗」とは、「先祖代々にわたり、伝統を守りながら事業を行ってきたお店の総称」のことです。
一般的には旅館や飲食店を指しますが、一般企業などに対しても使われる言葉です。
「老舗」という言葉は、「単純に古い」というだけでなく、昔から人々に愛され続けている証でもありますので、その有する実力は本物といえます。