夫が「必要ない」と考えている背景には、義両親との長い関係性や価値観が影響している場合があります。食費を渡さないことが義両親のためになるケースもあるので、夫の意見を尊重しつつ、「気持ちだけでも伝えたい」と相談してみるとよいでしょう。
例えば、「直接現金を渡すのは気が引けるけれど、感謝の気持ちとして手土産を用意しない?」と提案してみることで、夫も納得しやすくなります。大切なのは、義両親に余計な気を遣わせず、感謝の気持ちをしっかり伝えることです。
また、義両親との今後の関係を考えれば、預かってもらった際にきちんとお礼をすることで、良好な関係を築き続けることができます。お金や物を渡すだけではなく、「助かりました」「またよろしくお願いします」といった言葉も忘れずに伝えると、双方にとって気持ちのよい時間になるでしょう。
まとめ
義実家に子どもを預ける際、食費を渡すかどうかは義両親の考え方や関係性によって変わります。夫が「必要ない」と言う場合でも、感謝の気持ちを伝えることは大切です。
食費の代わりに手土産を持参する方法や、言葉でしっかりお礼を伝えることで、義両親に負担を感じさせずに気持ちを表現できます。夫婦でしっかりと話し合い、義両親が心地よく感じる形で感謝を伝えれば、お互いに気持ちのよい時間が過ごせるでしょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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