これらの機能を通じて、保育士が子どもたちと向き合う時間を増やし、保護者とのコミュニケーションを強化することで、保育環境全体の質の向上が期待されている。
担当者である大桑村教育委員会の茶原まどかさんは、「保育料計算や登降園の管理など、多くの作業が手作業に頼っており、職員の負担が大きいと感じていました。また、保護者との情報共有も手書きがほとんどで、働く保護者の負担軽減が必要だと考えていました。今回、園支援システムを導入することで、業務の効率化が図られ、職員が子どもたちと向き合う時間をより確保できることを期待します。保護者との情報共有もスムーズになることで、保育環境全体の質が向上することを目指します」とコメントしている。
VISHの使命は「すべての人にゆとりと笑顔を」
「すべての人にゆとりと笑顔を」を使命として掲げているVISH。この想いは、保育士が子どもたちと過ごす時間をもっと増やし、保護者が安心して施設に子どもを預けられる環境を整えることにあるという。これからも現場の声に耳を傾けながら、ICTを通じて保育の未来を支えていくとしている。
保育環境全体の質の向上を目指す、大桑村の保育園に導入された「園支援システム」に注目だ。
園支援システム公式サイト:https://www.buscatch.com/kindergarten
VISH公式サイト:https://www.vish.co.jp
(佐藤ゆり)