熊谷商工会議所青年部と星川エリアマネジメント主催の「星川イルミネーション2024-2025 ~熊谷の夜空と星川との光のコラボレーション~」が、12月14日(土)~2025年3月31日(月)の期間、熊谷市星川(星川広場~若者広場)で開催されている。

オキナヤは、地域活性化の一環として、同イルミネーションに特別協賛している。

点灯式では、多彩な音楽イベントを開催


今年のイルミネーションは、星川の流れに沿ってきらめく無数の光が、まるで宝石を散りばめた帯のように川面を彩る。昨年の約2倍の長さの約500メートルの区間が、通る人々を幻想的な光の世界へと誘う。

星川広場からオーシャンブルー区間、シャンパンゴールド区間、見るタイミングによって色が変化するレインボー区間と歩くにつれて異なるテーマの光の世界が広がる。水面に映る光のゆらめきと、冬の澄んだ空気の中、五感で感じるイルミネーションは、人々の心を癒す。訪れた人にとって、忘れられない思い出となることだろう。

なお、「星川イルミネーション」は、イルミネーション点灯で使用する電力から排出されるCO2について、J-クレジットを活用しオフセットしている。環境に配慮した、地球に優しいイベントとして開催されているのだ。


12月14日(土)に行われた点灯式では、ピアノ・フルートデュオ「えみゆか」や、埼玉県立熊谷女子高等学校音楽部によるクリスマスコンサート、そして会場一体となった合唱など、多彩な音楽イベントが開催され、冬の星川に華やかな彩りを添えた。点灯式イベントは、星川夜市とともに、冬の星川に賑わいを創った。

オキナヤは、今後もこのような地域貢献活動を通じて、地域の魅力創りを続けていくという。

地域に根ざした事業展開を進め発展してきたオキナヤ

藤間太郎氏が代表取締役社長を務めるオキナヤは、明治元年に熊⾕の星川で創業。地域に根ざした事業展開を進め発展してきた。現在は、産業機械の専⾨商社と建築・設備・⼟⽊の専⾨⼯事会社を⼆本柱に、社会のモノづくりと地域が⼀体となった、まちづくりを⽀える事業を展開している。