前述のとおり、マイナ保険証が実質的に強制されている今日にあっては、選択の余地はありません。マイナ保険証が役に立つのは「病気をした」「ケガをした」など、不測かつ突発的な事態であり、あってはならない困った時です。
その困った時に一筋の望みを託すのが健康保険の制度なのですが、その健康保険の制度を利用するにあたって、これらの留意点も知っておきましょう。
出典
厚生労働省 マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関・薬局等についてのお知らせ
厚生労働省 よくある質問~マイナ保険証について~令和6年7月版
執筆者:大泉稔
株式会社fpANSWER代表取締役
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