ジェルボールは「洗浄」「消臭」「抗菌」などに効果のある成分がそれぞれ分かれてフィルムに包まれているため、効果を打ち消すことなく強い洗浄力を発揮しやすいという特徴があります。つけ置きなしでも洗濯物がきれいになるといわれており、家事の時短にもつながる可能性があります。
また、計量の必要がないことや洗剤がこぼれる心配がないこと、詰め替えの手間がかからないことなどもメリットです。
その反面、使用量を調整できないので少ない量の洗濯をしたいときには不便を感じることもあるでしょう。保管方法が悪いとフィルムが破れて洗剤が溶け出してしまうおそれもあるため、注意が必要です。
洗濯洗剤の量が多すぎる場合の注意点
今回の事例では「1回の洗濯でジェルボールを2個使用する」ということですが、洗濯物の量が少ないときなどは洗剤の量が多すぎるとトラブルの原因になることもあるため気をつけましょう。
適量を超えた量の洗剤を使用することで、衣類が傷みやすくなったり、泡立ちすぎて逆に汚れが落ちにくくなったりする可能性があります。また、洗剤が十分に落ちきっていない衣類が肌に触れることで、肌荒れの原因になることも考えられるでしょう。洗濯機に残った洗剤が栄養分となり、カビが繁殖しやすくなるおそれもあります。
そのため、洗濯物の量や汚れの度合いなどを考えずに、なんとなく洗剤を多めに使用することは避けたほうがよいでしょう。
ジェルボールを1回に2個使用するなら液体洗剤のほうが節約になる可能性がある
ジェルボールは洗浄力が強く、液体洗剤と違って計量の手間がかからないことなどもメリットです。しかし、今回の事例のように「1回の洗濯に2個使用する」という場合は、液体洗剤よりコスパが悪くなる可能性があります。
洗濯物の量が少ないときなどに洗剤を多めに入れると衣類を傷めたり大量の泡で汚れが落ちにくくなったりすることもあるため、ジェルボールの使用量はよく考えて決めることが大切です。
もしも買い足す頻度が高いようであれば、液体洗剤の使用も検討したほうがよいかもしれません。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー