この漢字は「愚痴」「愚問」などで使われます。
「弄」は訓読みで「もてあそぶ(弄ぶ)」。
この漢字は「翻弄」「弄る」などで使われます。
さて、読めるでしょうか?
「愚弄」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「ぐろう」
です!
「愚弄」は
「人をバカにしてからかうこと」
という意味。
「弱者を愚弄する」
「愚弄されたと感じる」
などの例文があります。
似たような意味の言葉として
「揶揄(やゆ)」「嘲弄(ちょうろう)」という言葉もあります。
どちらも難しい読み方ですが、
意味合いは大体「人をからかうこと」で共通しています。
あまり良い意味の言葉ではないですが
小説の中では「愚弄されて激怒した」などの文章が出てきますし、
同様にニュースやエッセイなどでも見かける文字です。
「見たことはあるけれど、雰囲気で読んでいたなあ」
という方が多いのではないでしょうか?
読めなかった方も、
ぜひ明日からはしっかり「ぐろう」と読んでくださいね!
最後の難読漢字は「才媛」!
「才媛」
「才」の文字は「歳」の略字としてよく使われますよね。
また「才能」「天才」などでも使われます。
問題は「媛」。
一番見慣れているのは「愛媛県」での使い方ではないでしょうか?
でもここでの読み方は「ひめ」ではないですよ!
さて、読めるでしょうか?
「才媛」の読み方、正解は…