なお、イベントは“ドラマの垣根を超えたクロストーク”も行われ、出演者総勢21名の意外な交友関係を掘り下げる「相関図」を公開しながら、やりとりを繰り広げた。
「相関図では、香取の写真から『後輩』という説明とともに永瀬、森本、西畑、中島に矢印が向いていました。MCを担当したフジテレビアナウンサー・佐野瑞樹が『香取さんは後輩が4人いるということですよね』と話すと、MCのアンタッチャブル・山崎弘也は、永瀬たちに香取と接点はあるのか質問。永瀬は、『僕はあんまりなくて。“後輩”っていうよりか“年下”というか……関わりがなさすぎて』と正直に明かしていました」(同)
永瀬はもともと関西ジュニア出身で、King&PrinceとしてのCDデビューは18年5月。当時、香取はすでに事務所を退所していただけに、関りがなくても当然だろう。
気まずい空気を察したのか、香取は「(4人とは)しょっちゅうメシ行って……」と冗談を言い、中島も「何を言っているんですか!?」とツッコむなど和らいだ雰囲気に。その後も香取は、中島、永瀬、西畑それぞれの所属グループ名を挙げながら、最後の森本で「Snow Man」とあえて間違えるなど笑いを誘っていた。
そこで、佐野アナが「森本さんから見て、香取さんはどんな(先輩)?」と質問すると、森本は香取が中学教師を演じたドラマ『幽かな彼女』(同、13年4月期)に生徒役で出演していたため、「一度、共演させていただいてます」と回答。香取も「慎太郎くんが一番知ってますよ」とコメントしたのだった。
「森本と中島が香取との交流を振り返る一方、永瀬と同じく関西ジュニア出身の西畑は『(香取とは)初めまして』だったとか。『僕、ずっと関西にいたので、あまりお会いする機会がなくて。(テレビで見ていた)スーパースターです』『先ほどごあいさつをさせていただいたんですけど、すごくお優しくて、ありがたかったです』と、香取の印象を語っていました」(同)