絵本選びは楽しいけど難しい!今回は3歳の女の子におすすめの絵本を4冊紹介しています。どれも可愛らしい絵とおはなしの絵本でプレゼントにも最適です。
絵本選びは楽しいけど難しい
たくさんの絵本の中から、わが子に合う1冊を選ぶのは楽しいけれども難しいですよね。ママが本屋で気に入って買ったものをなぜか気に入らないこともあると思います。
子どもが絵本を気に入らない理由として考えられるのが、①絵が好きではない ②テーマに興味がない ③対象年齢が合っていないです。
わが家の3歳の娘にも、繰り返し読むお気に入りの絵本とほとんど手にとることがない絵本があります。そこで、今回は娘のお気に入りの絵本の中から「3歳の女の子が興味を持ちそうなテーマの絵本」を紹介したいと思います。
3歳の女の子にはどのような絵本がおすすめ?
3歳以上になると語彙力がぐんと増え、ストーリーがあるお話しにも興味が出てきます。
簡単なストーリーがわかるようになったら、登場人物に自分を重ね合わせて読めるような絵本がおすすめ!女の子であれば主人公が女の子の絵本のほうが感情移入しやすいかもしれません。
3歳になると男の子と女の子で興味があるものが異なってきます。女の子であれば乗り物や昆虫が出てくる絵本より、かわいいものや家族や人とのつながりがテーマの絵本のほうが楽しめることが多いです。
わたしのワンピース
うさぎさんが真っ白なワンピースを作りました。それを着てお花畑を散歩するとワンピースが花模様に、雨が降ってくると水玉模様にと次々とワンピースの模様が変わっていきます。
作中に何度も出てくる「ラララン ロロロン」は思わず口ずさみたくなります。女の子の夢がつまった1冊です。
おでかけのまえに
おでかけのまえに (幼児絵本シリーズ) | 筒井 頼子, 林 明子
¥990
※価格・在庫は2020年6月18日現在の情報です。
ピクニックに出かけるのが楽しみでしょうがないあやこちゃんは、せっかくのお弁当をぐちゃぐちゃにしちゃったり、化粧まみれになっちゃたりします。
筒井頼子さんの作品に登場する女の子は描写が細かくリアルに描かれていて親も子も共感できます。
どうぞのいす
どうぞのいす (【2歳 3歳 4歳児の絵本】) | 美子, 香山, 幸造, 柿本
¥1,121
※価格・在庫は2020年6月18日現在の情報です。
はるかぜさんぽ
はるかぜさんぽ (講談社の創作絵本) | 江頭 路子
¥1,320
※価格・在庫は2020年6月18日現在の情報です。
女の子がお気に入りのワンピースに新しい靴を履いておさんぽに出かけます。そしておさんぽ中、たくさんの春に出会います。その春が柔らかな色の絵と軽やかなオノマトペで表されています。
とにかく絵がかわいい1冊です。おさんぽに行きたくなること間違いなし!