寂しさを紛らすための妄想企画である。ご容赦願いたい。

 コンビで成功後に解散し、2人ともがピン芸人として活躍している例としては、チュパチャップスが筆頭になりそうだ。1991年に「吉本印天然素材」としてデビューし、即ブレーク。アイドル的な人気を誇ったが、99年に解散している。

 星田英利は「ほっしゃん。」として05年『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)で優勝。宮川大輔は『人志松本のすべらない話』(同)で頭角を現し、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で国民的知名度を獲得している。2人での共演も多く、解散後に関係が改善した数少ない元コンビだ。

 また、松竹芸能の女性コンビ、オセロも93年から13年まで20年間のコンビ活動を経て解散、中島知子にいろいろあったが、現在はそれぞれ活動の場を広げている。

 そのほか、ジャリズムもギリこの枠に入りそうだ。インタビューマン山下も一時はピンでそれなりにテレビ出演していた。