「作中で草なぎは、福来スズ子(趣里)を導く作曲家・服部良一をモデルとしたといわれる羽鳥善一を演じています。趣里が歌うシーンで草なぎは楽団の指揮を執っているのですが、その動きがコミカルと評判で、趣里と並ぶくらいに目立っている。すでに見せ場たっぷりで欠かせない存在となっています」(テレビ誌ライター)
毎年、紅白では朝ドラコーナーが設けられており、主題歌の歌唱や名場面の振り返りが行われる。紅白で趣里がどの楽曲を披露し、どのようなパフォーマンスが繰り広げられるのか、楽しみにしている視聴者も多い。また、今年の紅白には趣里の母親で元キャンディーズの伊藤蘭が出場しているが、昨年は工藤静香と娘・Cocomiの親子共演が好評を博しているだけに、今年は伊藤と趣里の親子共演も予想されている。
「趣里が出てくるなら、草なぎがセットで出てきてもおかしくはないのですが、親子共演を見せ場とするならば、草なぎを目立たせることはできない。そこで浮上しているのが、紅白のラストで演奏される『蛍の光』での登場プランです。作曲家の都倉俊一が指揮者を務めていますが、その横で草なぎが一緒に指揮を務めれば、仰天サプライズとなるのは間違いありません。稲垣と香取もそこに便乗して登場すれば大盛り上がりでしょうね」(芸能関係者)
草なぎがどこで登場するのか気になる朝ドラファンは、紅白からチャンネルを変えることができなくなりそうだ。