今回のクラウドファンディングは、「大髙醤油」が運営する週2日しか営業しない大人気ラーメン店「富士虎屋」の新商品開発プロジェクトとして実施。C-VALUEにて、ALL or Nothing方式のクラウドファンディングに挑戦している。集まった資金は開発資金に充てられ、開発した商品がお礼の品として届けられる。

また、今回のクラウドファンディングは、新たな食体験の提供を目的としている。ラーメンの追い飯としてスープにご飯を入れるスタイルのお店も増えてきたが、醤油ラーメンのスープには意外にもカレーが絶妙に合うという。カレールーだけでなくご飯も一緒に入れることで、リゾット風の食感も楽しめる。「ラーメンの〆に合うカレー」は、既存のラーメンやカレーライスとは一線を画す、ラーメンの〆としての新しい食べ方を確立できる商品になっている。

さらに、地域経済の活性化に貢献することも目的としている。「大髙醤油」がある山武市は温暖な気候で、ミネラル分が豊富な砂質土壌が特徴だ。そんな山武市の環境は醤油の醸造に合っており、地元で作られた醤油を使用した商品を全国へ広めることで地域の魅力を伝え、地域経済の活性化に貢献するとしている。

加えて、SDGsへも貢献。「大髙醤油」では、どうしても残しがちなラーメンスープを捨てるのがもったいないという思いから、新たな食として活用できないか試行錯誤し、「ラーメンの〆に合うカレー」を開発。ラーメンスープにカレーを入れるという新しいスタイルで食品廃棄の削減につなげ、地域資源の有効活用を目指している。

新たな食体験の提供、地域経済の活性化、SDGsへの貢献を目指し開発される「ラーメンの〆に合うカレー」のプロジェクトを応援してみては。

C-VALUE:https://www.c-value.jp
プロジェクト名:老舗醤油屋のガチ挑戦!【ラーメンの〆に合うカレー】開発プロジェクト

(yukari)