東京都内と神奈川県横浜市にておでんバー4店舗を運営するWAS(ワズ)は、5店舗目となる「O’denbar うまみ 麻布十番」を12月20日(金)にグランドオープンした。
「うまみ」にとことんこだわった関西風おでん
WASは、「温故知新」の経営理念のもと、日本の伝統を世界に発信し、未来へ感応させることを目指している。同社は「O‘denbar うまみ 横浜関内」「O’denbar うまみ 表参道」「O’denbar うまみ 代官山」「O’denbar うまみ 赤坂」の4店舗に加え、今回「O’denbar うまみ 麻布十番」をオープンした。
店名の由来である「うまみ」とは、世界で四大味覚と考えられてきた甘味・塩味・酸味・苦味に加え、5つ目の味覚として約100年前に日本人が発見し、新たに認められた要素。2013年には世界無形文化遺産にも登録された、和食に欠かせない存在だ。
繊細な「うまみ」は、特に出汁に表れる。「O‘denbar うまみ」では、北海道産の天然昆布を大阪の老舗問屋から厳選して仕入れ、かつお節と合わせて丁寧に取った出汁が染み込んだおでんを提供している。
一人でも入りやすい新感覚のおでんバー
「O’denbar うまみ 麻布十番」は、東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線の麻布十番駅1番出口から徒歩2分に位置しており、近隣に住んでいる人はもちろん、各線を利用する人や休日のお出かけで来た人などが、気軽に利用できる。
座席はカウンター6席、テーブル24席が用意されており、女性一人でも過ごしやすい空間になっている。
2~4名向けの個室もあるほか、団体の貸切宴会は20~30名前後まで幅広く対応。会社の宴会、女子会、デート、接待など、様々なシーンで利用できる。無料Wi-Fiも利用可能だ。平均予算はランチ1,300~1,500円、ディナー4,000~5,000円。ささやかな、しかし極上の“至福のひととき”を過ごせる空間となっている。