熊本県宇城市に属する島・戸馳島(とばせじま)で花農家を営む宮川洋蘭は、食べられる花束「美味しいいちごのブーケ」を開発。12月24日(火)〜2025年1月30日(木)の期間、Makuakeにて先行販売を実施している。
また、第2弾として、「おうちで完熟いちご狩り鉢」のプロジェクトも実施予定だ。
「美味しいいちごのブーケ」プロジェクトの背景
宮川洋蘭の森水木(もり みずき)さんは、一般的ないちご農家が休みなく早朝の収穫から夜遅くまでのパック詰作業に追われている現場で、「いちごを食べる人はみんな幸せになるのに、作っている人はそうじゃない…」と、もやもやしたものを感じていたのだそう。
「いちごの付加価値をもっと高めることで食べる人も育てる人も、みんなが笑顔になれるはず!」という思いからひらめいたアイデアを2年かがりで形にしたのが、「美味しいいちごのブーケ」だ。
新品種いちご「恋みのり」×かすみ草
「美味しいいちごのブーケ」には、農水省が育成した新品種いちご「恋みのり」を使用。名前も素敵だが、甘さや輸送性など花束にピッタリだという。
あわせて地域の特産品でもあるかすみ草もふんだんに使用。いちごとかすみ草を組み合わせたブーケは、見た目の可愛らしさと甘い香りが特徴だ。
「美味しいいちごのブーケ」は、イチゴの固定方法と花の組み合わせにおいて実用新案登録証を取得しているため、オンリーワンギフトとして喜ばれるはず。棒などに刺さずに固定しているので、日持ちもする。なお、Makuakeプロジェクト後は自社ECを中心に2月から販売を行う予定だという。
シーンや予算に合わせて選べる3タイプ
「美味しいいちごのブーケ」は、誕生日や記念日、日頃の感謝の気持ちを込めたサプライズなど、多様なシーンで活用できる。そこで、シーンや予算に合わせて選べるよう3タイプを用意した。
手頃なサイズ感で気軽な贈り物に最適な「Mサイズブーケ いちご7個」4,980円(税・送料込)、