ストーカーはモテる女子が被害にあうものだと思っていませんか?
実は、ストーカーになる心理は意外と身近なところにあるため、人事では済まされないこともあります。
今回は、ストーカー心理と、被害にあいやすい人の特徴を紹介させていただきます。

ヒートアップすると怖いストーカー心理!

ストーカーになる心理と被害にあいやすい人の11の特徴とは?
(画像=『lovely』より引用)

ストーカーときくと、ほとんどの女性が自分にはあんまり関係がないもの…と思っているのではないでしょうか。
ストーカーはモテる女子が被害にあうもの。
ストーカーしてくる男は変な特徴があるからすぐにわかる。
そんな風に思っていると大変危険ですよ。

実はストーカー被害のうち、8割は犯人は顔見知りの犯行、つまり被害者と友人だとか、何かしらのつながりで会話をしたことがある男性の犯行です。

ストーカーは一度それが始まると、放っておいてもストーカー行為が無くなるということはまずありません。
ストーカー被害にあっているかも?そう思ったら、すぐに動くことが大切です。

ストーカーになる心理とは?

ストーカーになる心理と被害にあいやすい人の11の特徴とは?
(画像=『lovely』より引用)

ストーカーには大きく分けて、以下の4つのタイプがあります。

(1)親密追求型

このタイプのストーカーは、思いを寄せている女性と両想いになりたい願望が強く、一方的に好意を押し付けてくるタイプのストーカーです。
孤独を感じているなどの原因で、お母さんにすり寄る幼い子供のような執着心を見せるのが特徴です。

(2)無資格型

このタイプは、ほとんどが人格障害などの精神疾患を患っているタイプのストーカーです。
相手の立場や気持ちを考えることが出来ず、自分の欲求をぶつけ、それに対して罪悪感を感じていないのが特徴です。

(3)憎悪型

このタイプは、世間の人が想像するストーカーとは少しイメージが違うかもしれません。ストレスの発散目的でストーカー行為を繰り返す特徴があり、ほんの些細なことでいちゃもんを付けて「自分は被害者だ、これくらいするのは当然だ」とかかわりを持ってきて、それが結果的にストーカー行為になっているパターンです。

(4)拒絶型

一番多いストーカーのタイプです。
別れた彼氏や、告白してきた男性などに多いタイプで、フラれたり拒絶されたことによってストーカーになるタイプです。愛情が変化し、途中からは復讐の感情へ移行する特徴も持っています。