【メリークリスマスの意味】違う言い方

同じ英語でも、エリザベス女王のように

ハッピークリスマス

という場合があるように、メリークリスマス以外にもクリスマスの挨拶がいくつかありますので、紹介しますね。

・ハッピークリスマス
・ハッピーホリデイ
・フェリスナビダッド
・ホリデイシーズン

などなど。
カードに書くときはもっとたくさんバリエーションがあります。

ちなみに、フェリスナビダッドはスペイン語。メキシコ系移民の多いアメリカ南部では普通によく使われる言葉です。

【メリークリスマスの意味】トランプ大統領は主張する

ちなみに、トランプ大統領は

「メリークリスマス」

と言おう!
と主張します。
アメリカ人なのだからメリークリスマスと言うべきだと。

移民が増える中、益々多文化、多民族国家となるアメリカ。
他宗教の信者の暮らしに配慮して、一部ではメリークリスマスを控え、ハッピーホリデイなど宗教色の少ない当たり障りのない言葉を使う動きが広がっています。

この動きに不服なのがトランプ大統領。

アメリカ人なら堂々とメリークリスマス!と言うべきだ!
古き良きアメリカを思い出せ!

が彼の主張。
強い宗教観のない日本人にはよく分からない論争ですね。

【メリークリスマスの意味】まとめ

英語圏で「メリークリスマス」は暮らしの中に溶け込んでいます。
暮らしの中で普通に使う挨拶なのですよね。

日本ではクリスマスイブや、クリスマスにケーキを食べながらメリークリスマスという感じですが、もっと暮らしに密接したものがメリークリスマスなのです。
ちなみにクリスマスをお祝いするのは当日、クリスマスイブが本番のようになっている日本ですが、クリスマスはイブではなく、25日にお祝いするのが正式です。