世界には様々な「オカルト話」が流通していますが、近日中国でも一件、恐ろしい体験をした夫婦が報道されました。

墓参りに出向いた後、体調に異変が生じた妻…。夫婦の身に一体何が起こったのでしょうか。

■墓参り後に痙攣をおこした妻

現地メディアのインタビューに答えた夫によると、先祖の墓参りを済ませた妻が激しい倦怠感を訴えていた為、この日の夜は早めに床についたそう。2人並んで寝ていたところ、妻が軽い痙攣をおこしていることに気づいたと話します。

その後、夫はなんと殴る蹴るなどの暴行を受けてしまったとのこと。同時に妻が妙なうめき声もあげていたものですから、驚いた彼が翌日「昨日のは何だったんだ!?」と問いただしたところ「何の話?」とすっとぼけられてしまったのだとか。

完全にホラー映画の冒頭展開です。

■発作は一週間近く続く

その後一週間、妻が毎日発作を起こすようになり、滅入ってしまった夫はついに彼女を病院へと連れていくことを決意。

彼はホラーやオカルトの類を信じていませんでしたが、「さすがに怖くなった」と振り返っています。

墓参り後というタイミングもあるため、病院での診断が「異常なし」であれば霊媒師を呼ぶ準備もしていたのでしょうか。しかしそんな2人に対し、医師からは思いがけないコメントが寄せられました。