1位:貯金・預金 33.5%
2位:旅行(宿泊を伴うもの) 6.7%
3位:食品(ふだん食べるもの) 6.4%
4位:外食 4.9%
5位:財形貯蓄 3.8%
貯める&備える
2024/12/23
冬ボーナスが「30万円」だけど、不安なので全額貯金の予定。国家公務員の友人は「60万円」もらって旅行も行くそうですが、みんなどれくらいもらっているのでしょうか?
旅行や外食と答えた人と同じくらいの割合で、日常生活を支える「食品(ふだん食べるもの)」や、生活の備えになる「財形貯蓄」が上位にランクインしています。
ボーナスを増やすポイント
ボーナスを増やしたい場合、どうすれば良いのでしょうか?
例えば、企業全体や部門、個人の業績などに応じて賞与を支給する業績連動型賞与制度がある企業に転職する手段が挙げられます。企業が好業績で自身の評価が高いにもかかわらず賞与が低い場合、業績連動型賞与の企業に転職することで賞与が上がる可能性があります。
転職までしなくてもという場合、人事評価制度を理解して評価を上げることで賞与も上がるかもしれません。また、特定の資格やスキルを取得することで昇進や昇格につながり、賞与の増額につながる場合もあるでしょう。
まとめ
「自分のボーナスが30万円、友人は60万円」と聞くと、つい「自分は少ないのでは?」と感じてしまいがちです。しかし、ボーナスの支給額は、勤務先の業績、雇用形態、評価制度、入社時期など、さまざまな要因で変わります。
他人のボーナスも気になるかもしれませんが、あまり比べ過ぎず、自分に合ったボーナスの使い方を見つけるのも良いでしょう。
出典
株式会社日本総合研究所 2024年冬季賞与の見通し
人事院 国家公務員の給与制度の概要
株式会社ロイヤリティ マーケティング 第61回 Ponta消費意識調査【冬のボーナスの使い道ランキング】
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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