漢字の羅列だらけで、一見、何を表しているのか分かりませんが、この「米」を「メートル」に置き換えてみると、「1345.67メートル」という意味になるんです!

 

そもそも、この「米」が「メートル」となった由来は、明治初期に現在でいうところの気象庁(当時は中央気象台)が、メートルを当て字で「米突」と表記したのが始まりだそうです。

 

「米」にまた、新たな1ページが加わりましたね!

5つ目の漢字は「打」

野球やゴルフなど、バットやクラブを使ってボールを「打つ」。

打席、打者、打撲・・・など、音読みでは「ダ」と読む「打」という漢字。

 

送り仮名がなく、シンプルな1文字のため「ダ」しか思い浮かびませんが、これは何を表しているんでしょうか?

 

音からくる当て字か、意味からくる当て字か。

 

これはもうヒントを見るしかありませんね!

 

「打」の読み方のヒントはコレ!

 ヒント① カタカナ読みで「〇〇〇」の3文字です。

ヒント➁ 数を表す「単位」です。

ヒント③ 12といえば?

 

「打」の読み方の正解は・・・・?

 

 

 

正解は、「ダース」です!

 

「ダース」、この響きって何だか懐かしい・・・。

 

初めてこの言葉を習うのは小学校だと思いますが、「鉛筆の1箱には12本の~」という件から算数の問題が始まったのを今でも覚えています。

 

最近の若者は、そもそも鉛筆ではなくシャーペンを使う世代でしょうから、そもそも鉛筆を箱買いすることや箱のまま見る機会は少ないと思いますが、12という数を1単位としたものが「ダース」になります。

 

日常的に使うシチュエーションも、ほぼ「鉛筆」に限られますが、算数や数学ではたまに出てくる単位なので覚えておきましょう!

まとめ