自治体向け業務改善支援サービスなどを行うシフトセブンコンサルティングは、運営する自治体交流ファンサイト「ふるさと生活」において、鹿児島県志布志市のファンサイトを本格稼働した。
地域物産の購入も可能
自治体交流ファンサイト「ふるさと生活」は、さまざまな自治体との交流を通じて、地域の発見と体験を繋ぎ合わせる自治体交流ファンサイトだ。
ふるさと納税はもちろん、参画自治体が通年で販売する地域物産の購入も可能となっている。 また、市区町村で運営またはサポートするイベントや、街が誇る絶景、アクティビティなど、旅行や寄り道に最適な情報を発信していく。
積極的な情報発信を展開
同社と志布志市は、今年3月に連携協定を締結し、同社の持つふるさと納税を主軸にしたITコンサルティングやソリューション提供のノウハウと、志布志市の持つ地域資源や魅力を融合させ、新たな形のコミュニティの創出を目指してきた。
今回、同社が運営するサイト「ふるさと生活」の中で、ファーストユーザーとして志布志市が参加し、地域PRだけではなく雇用や定住人口の増加を最終的な目標として、積極的な情報発信を展開していく。
志布志市のファンサイト本格稼働を機に、「ふるさと生活」のコンテンツをこれまで以上に拡充させ、より身近で使いやすく、各地域に関心を持った人へさまざまな情報をひとまとめにして提供できるサイトの構築を加速させていく。
ふるさと納税を起点にシティプロモーション
同社では、ふるさと納税における寄附者・事業者・自治体の全ての方の利便性を向上させるシステム「ふるさと納税do(全国の約7割の自治体が導入)」と「自治体マイページ(登録者数約400万人)」を運営している。
これらのシステムと「ふるさと生活」との連携により、ふるさと納税を起点として、ECサイト、観光・転職・移住といったシティプロモーションを展開していく。
