婚活のゴールは、「この人と一生一緒にいたい」と思える男性と出会い、結婚して幸せになることです。しかし、中には、結婚すること自体が目的になってしまい、不幸な結婚生活を強いられている人もいるそうです。
fumumu取材班が、婚活で判断を鈍らせてしまう要素について、既婚女性たちに詳しい話を聞きました。
①同級生が結婚して焦っていた
「30代を目前に、同級生が結婚して焦っていた私は、周りが見えなくなっていたのだと思います。とにかく早く結婚したかったので、友達に頼んで良さそうな男性を紹介してもらい、安全日と偽って妊娠し、婚活を始めて約半年でスピード結婚しました。
ところが、妊娠と結婚が前後したことで、義母とは犬猿の仲に。一生いじめられ続けるのかと思うと、夫との結婚は後悔しかありません」(30代・女性)
②年齢的なリミットを感じていた
「33歳の時に、結婚相談所で出会った男性から、プロポーズされました。35歳を過ぎたら女性の結婚相手としての価値がなくなってしまうと思い込んでいた私は、『このチャンスを逃してしまったら後がない』と考え、そのまま流れに任せて結婚することに決めました。
結婚さえできれば幸せになれると思っていたし、その内に愛情も生まれるのもだと思っていました。
でも、結婚した後に、別の男性を好きになってしまって…。今は、夫との離婚を考えています」(30代・女性)